オウム真理教の死刑囚7人の
死刑が執行されたのは、今月の
6日のことでした。
「ようやっと」といった思いが
ありましたが、あれからちょうど
20日経った今日、残りの死刑囚
6人の死刑が執行されました。
事件は四半世紀近く前に起こり
ましたが、裁判が長引いたこと
などもあってか、死刑囚の死刑
執行にここまで時間がかかって
しまったことは残念としか言い
ようがありません。
ただ、今月に入って、死刑囚
全員の死刑を執行したことには
一定の評価をすべきだと考えます。
上川陽子法相にとっては難しい
判断だったでしょう。
法務省並びに内閣の毅然たる
態度が上川法相を後押しした
ことは間違いない。
だれかがやらなければ、何も
進まないわけでね。
後で何を言われるか分からない
中での上川法相の判断、私は
尊重かつ支持したいですね。
「蛮勇」と絶賛していいんじゃ
ないですか。
*興味深い一冊です。↓
![]() 「オウム真理教事件」完全解読 [ 竹岡俊樹 ] |
ラベル:上川陽子