先般、当ブログで川崎市長選に
出る立候補者に対して「アピール
ポイントをきちんと示せ」と書き
ましたが、昨日投開票が行われた
その市長選では、やはり「アピール
できた候補者」が勝ちました。
福田紀彦氏。
彼のアピールポイントは次の
とおりでした。
・政党からの支援は受けない。
・42年続いた官僚・役人出身の
市長による市制へ終止符を打つ。
勝因は様々あるでしょうが、
やはり、「自民・民主相乗り」
の候補には、川崎市民もうんざり、
というのが本音でしょう。
私も市長選の終盤、新聞記事
でいろいろと読みましたが、
「相乗り候補」の秀嶋善雄氏
は今回、出番ではないと思い
ました。
もっとも、得票数を見れば、
143万対140万で、約3万票差
という僅差。
なにより、投票率が32%台と、
3分の1を切っている。
市民の3分の2以上は、期待すら
していません、市制に対して。
まずは、この「無関心」を
何とかしないといけませんね、
福田氏は。
そのためには、支持を得た
「子育て世代」に対する政策
は急務です。
42年続いた役人政治の根っこは
深い。
議会対策等、課題は山積して
います。
福田氏はまだ41歳。
私よりも若い。
その若さを生かし、市民に選挙
で選ばれた強みを生かして、
がんばってほしいですね。
期待しています。
2013年10月28日
「いいね!」はコチラ↓

にほんブログ村

ニュース全般 ブログランキングへ